OTC解熱鎮痛薬 成分比較表

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OTC解熱鎮痛薬 成分比較表

  • ロキソプロフェンは第1類医薬品なので、薬剤師のいる店舗や調剤薬局、サイトで購入が可能。
  • OTCで使われる解熱鎮痛成分の種類は下記表のように多くないです。
成分名分類主な特徴胃への負担効果の強さ目安
ロキソプロフェンNSAIDs
プロピオン酸系
即効性が高い
強い抗炎症作用
やや強い★★★★★
イブプロフェンNSAIDs
プロピオン酸系
バランス型ややあり★★★★☆
イソプロピルアンチピリンNSAIDs
ピラゾロン系
強い解熱作用ややあり★★★☆☆
アセトアミノフェン非NSAIDs
アニリン系
胃に優しい少ない★★☆☆☆
アスピリンNSAIDs
サリチル酸系
抗炎症作用あり
頭痛に
強め★★★☆☆
エテンザミドNSAIDs
サリチル酸系
ACE処方に配合比較的少ない★★☆☆☆
ケイシーマール
ケイシーマール

イソプロピルアンチピリンはNSAIDsですが、抗炎症作用は弱く、脳に作用して痛みの感度を下げる作用で強い解熱作用がある。
ピリンが好きで体に合う人はセデスハイ購入されるな。

マールイ
マールイ

アスピリンの別名はアセチルサリチル酸
ピリンと名前にありますが、ピリン系ではありません
エテンザミドは単剤よりACE処方として配合される場合が多い
(ACE処方Aアセトアミノフェン Cカフェイン
      Eエテンザミド)


痛みを抑えるサポート成分NO.1

成分名分類主な特徴
アリルイソプロピルアセチル尿素催眠鎮静成分痛みの不快感緩和・眠気注意
ブロモバレリル尿素催眠鎮静成分鎮静作用あり・眠気注意
無水カフェイン中枢刺激成分血管性頭痛補助・眠気軽減
  • 解熱鎮痛成分だけでなくこのサポート成分が配合されると効果が高くなったり、
    効き目が速くなったり。
  • 催眠鎮静剤が配合されると気持ちがリラックスする効果はある反面、眠気が来るので
    仕事や運転、勉強の時に飲むと困ることも。
    でもこの成分でかなり楽になる女性多いんじゃあないかな?!
  • ビタミンB1:発熱や痛みによって体内で消費される栄養素を補い、疲労回復や神経・筋肉の機能を正常に保つことで、全身のコンディションをサポートする目的で配合されているものもある。

痛みを抑えるサポート成分NO.2

ケイシーマール
ケイシーマール

解熱鎮痛成分は胃への負担があるものが多いので胃薬配合のものも
少なくないです。
医療用としてもよく胃薬と一緒に処方されます!
だから服用は空腹時を避け、食後となっているものが多いかな。

胃を守る成分
  • 酸化マグネシウム          ・合成ヒドロタルサイト
  • メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
  • 乾燥水酸化アルミニウムゲル
  • グリシン

➡ NSAIDs(ロキソプロフェン・イブプロフェン・アスピリンなど)の胃刺激を軽減
 胃酸中和作用がある。

⭐️医療用ではもっと効き目の強いというか胃粘膜を保護したり、胃酸を抑えて胃粘膜を守る胃薬が
 一緒に処方されることが多いです。
 たまに飲むくらいならOTCのこれらの胃薬配合成分で十分!


痛みをやわらげる生薬成分
  • 芍薬
  • 甘草

➡ 生理痛・筋肉痛・張るような痛みに使われやすい。
足のつりや筋肉痛によく使用される漢方「芍薬甘草湯」はご存知の方も多いはず。
『大正漢方胃腸薬』にも使われているよ!


血流改善系
  • ヘスペリジン

➡ 血行不良による頭痛・肩こり系を意識した処方に配合されることがある。

マールイ
マールイ

こう見るとOTC医薬品で解熱鎮痛薬は数が多いですが、
使われる成分はこれだけ。
組み合わせてメーカーは販売しているのよ。

⭐️頭痛に効く漢方製剤は別のブログで紹介しますね!

まとめ

OTC解熱鎮痛薬に使われる成分は意外とシンプルです。メインの解熱鎮痛成分は「ロキソプロフェン・イブプロフェン・イソプロピルアンチピリン・アセトアミノフェン・アスピリン・エテンザミド」の6種類がほとんど。各メーカーがこれらをさまざまに組み合わせて製品をつくっています。

選ぶポイントはざっくりこんな感じです。

  • 効き目の強さ重視なら → ロキソプロフェン(第1類)かイブプロフェン
  • 胃が弱い・妊娠中・子どもにも使いやすいなら → アセトアミノフェン
  • 眠くなりたくない・仕事中に飲むなら → 催眠鎮静成分(アリルイソプロピルアセチル尿素・ブロモバレリル尿素)が入っていないものを選ぶ
  • 生理痛・筋肉痛には → 芍薬・甘草配合のものも◎
              催眠鎮痛成分配合も気持ちが落ち着いて楽になります。
  • 胃が気になるなら → 胃薬成分配合のものを選ぶか、必ず食後に服用

パッケージや添付文書の成分表をチェックする習慣をつけると、自分の体質や症状に合った薬を選べるようになりますよ。わからないときは薬剤師に気軽に相談してみてください!

⭐️でも!気をつけて!
 その薬局やドラッグストアで売りたいPB商品をお勧めしてくるかも!!

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